くずゆにっき
★整体師のブログ★
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薬害の連鎖 
2010/04/12 [Mon] 00:11:36 » E d i t
いつもお読みいただきありがとうございます。

前回のつづきです。

僕の母は、10年も前から
自律神経の調子を整える薬と
睡眠鎮静剤(抗不安剤)を
服用しています。

10年間、同じ薬を毎日です。

母親とは離れて暮らしているせいも
ありますが、

そんな薬に頼っていることを
数年間知らずにいたことに、
とてもショックを受けました。

薬の依存性を心配した僕は、
ちょっとずつでいいから、
やめていくように伝えました。

すると、母はあきらめ加減に
こう言いました。

「今まで何回かやめたことあんねん。
でも、やめたら動悸はするし、
何にもやる気なくなって鬱みたいになんねん。

ちょっとずつ減らしていってもあかんわ。
のまへんと、夜は首だけがすごい寒ぅて、
寝られへん。
そうかと思ったら、手足だけがあつぅて眠れへん。

前なんか、夜中、過呼吸になって、
苦しくて心臓止まるかと思った。
体温計ったら35.1℃しかなかったわ」

母は心臓も弱く、
不整脈の薬も服用しています。

自律神経の薬を中断すると、
不整脈も出てきて、
死にそうになったと言っていました。

僕も遺伝しているのか、
以前は、不整脈が時々出ていたので、
その苦しさや恐怖は十分知っています。

読み通り、母の体は
長年、薬によって
コントロールされてきたために、

完全に自律神経が、
狂ってしまっていたのです。

もともと36℃以上あった平熱は
1℃以上も下がりました。

そのせいで、風邪も
よくひくようになり、
病気がちになりました。

体温が1℃下がると
体の免疫力が30%以上下がり、
新陳代謝も約12%減衰します。

そして、自律神経の機能低下は、
あらゆる「不定愁訴(ふていしゅうそ)」
(原因不明の身体の不調)を生み出します。

母親の場合は、
顔や手足ばかりが
熱くてしょうがないのに、
体は震えるほど寒い、

パニックになり、発作が起きる、
わけの分からぬ不安にさいなまれ、
夜は薬をのまないと眠れない、
といった症状です。

眠れないからといって死にやしない、
それは分かっている、でも、

何年も薬に支配されてきた心と体は、
もはや、自力で調節することが
できなくなってしまった、

それがどれだけ恐ろしく
深刻なことか。

母は病院に行って相談しました。

そしたら、今度は
その症状を抑える薬を出されたと
言います。

症状には薬で対抗する、

病院ですから、
当然の処置かもしれない。

でも、僕には納得できなかった。

母親の本来の希望は、
薬なしでも大丈夫な身体に
なることなんです。

今までのんできた薬のせいで、
自己治癒力も衰え、
体温調節機能も
自律神経も麻痺してしまった、

それを省みず、
副作用を抑えるために
また別の薬を与える、

副作用で眠れなくなっているのに、
新たな睡眠薬を与える、

おかしい、どう考えてもおかしい。

しかし、幸か不幸か、
新しく処方された薬が効いて、
発作はピタッとやんだと言います。

以前お話しましたが、
人間には「痛みを回避して快楽を得る」という
行動原理があります。

発作や不眠という痛みから
逃れられて楽になった母は、

無意識レベルで、またその薬に
依存しようとするかもしれません。

お医者さんは母にこう言ったそうです。

「あ、この薬は効いたんだ。じゃあ、これでいこう」

・・・。

僕はやりきれない気持ちになりました。

お医者さんには
悪気はないかもしれません。

患者さんごとにそうやって色々試して、
その人その人に合う薬を処方する、
あたりまえのことでしょう。

でも、それって「治す」に
つながるのでしょうか。

「治る」の意味を
はき違えていないでしょうか。

薬事法の矛盾を感じてなりません。

それで治るなら、なぜ、
患者は何年も通院して、
クスリ漬けになっていくのでしょうか。

僕は決してお医者さんを
目の敵にしているわけでは
ありません。

真剣に患者さんと向き合って
患者さんのためにベストを尽くされている
先生もおられるはずですから。

ただ、病気を治すということは
どういうことなのか、

病気にならないためには、
何をすればいいのか、

今一度、患者側も医療にたずさわる側も
考え直していただきたかったのです。

そのきっかけになるであろう本を
一冊ご紹介します。

『9割の病気は自分で治せる』
http://astore.amazon.co.jp/kuzuyu-22

これは、いわば現役医師の暴露本です。
読めばきっと、お医者さんに対して

単に「治してもらおう」
という他力本願な姿勢ではなくなると思います。

あなたも予防や医療への意識が
大幅に変わるはずです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●編集後記 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

母親が服用していた自律神経を整える薬、
睡眠鎮静剤(抗不安剤)に関して調べたところ、
いずれも、こう明記してありました。

----

「安全性の高いお薬で、重い副作用はほとんどありません」

「“安全性が高い”ということがあげられます。
重い副作用はほとんどありません。

比較的多いのは、眠気、ふらつき、
けん怠感、脱力感などです」

----

10年以上のみ続けた場合の検証が
なされたのか、はなはだ疑問です。

何をもって安全というのか、

現実に重い副作用に
苦しんでいる人間がいる以上、

これからも僕は、
クスリのリスクに対する警鐘を
鳴らし続けていきます。


最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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